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残業時間の上限規制、建設業の適用迫る!勤怠管理、就業規則は大丈夫?

労務管理、給与計算の負担軽減から始めるDX

残業時間の上限規制など、しっかり労務管理を行わないと問題になることはご理解いただけたでしょうか。労働時間の記録があっても管理者が勤務状況を認識しなければ、労働時間の客観的な把握とは認められません。

残業時間の上限を超えないよう管理するには、月締めだけでなく、月の途中で労働時間を集計し、従業員全員をチェックして仕事量を調整しなければなりませんが、手集計でまとめるのはかなり大変です。残業時間を減らす取り組みのために、残業が増えるという笑えない状況になるでしょう。

集計作業の省力化には勤怠管理システムが効果的で、勤怠データは他の業務にも活用できます。石田データサービスの予定登録・作業⽇報・勤怠管理システム「Writeレス」は、データ連携により従業員の労務管理、工事原価管理、給与計算などの業務を効率化できます。他社の給与計算ソフトなどにデータをインポートすることもできます。

勤怠管理のデジタル化は、勤怠管理から現場管理、原価管理、労務管理、給与計算のDXの始めの一歩になります。

<ここまでのポイント>
・残業時間の上限を超えないための管理には月締めの集計では足りない
・勤怠管理システムは集計作業を省力化でき、他業務にもデータを活用できる

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