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【どうする?2024年問題】時間外労働 上限規制① 勤怠管理の客観的記録と可視化

勤怠管理システムで法対応+働きやすい職場づくり

 時間外労働の上限規制や客観的な勤務時間の記録は、どの会社でも避けて通れない課題です。しかし、単なる法対応だけでは少しもったいないかもしれません。

 なぜなら、勤怠管理システムによって集計されたデータは正確な勤務時間の記録としてだけでなく、従業員ひとりひとりの仕事量や業務分担を可視化できるのです。業務改善や生産性向上を検討する際の客観的な指標としても役立つでしょう。

 時間外労働の上限規制は労働環境の改善をめざすものですが、従業員側にも、残業が減って収入が下がるのは困るという意見もあるでしょう。時間外労働の削減と生産性向上を並行して検討し、収益を減らさない取り組みが必要です。

 カギになるのは「業務のデジタル化→DX」です。時間外労働の上限規制への対応をチャンスと捉えて、段階的に業務全体にデジタル化を進めていく「スモールDX」をぜひご検討ください。

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