【業務改善助成金】賃金引き上げと設備投資で最大600万円まで!
業務改善助成金の助成対象は設備投資、具体的などこまで?
業務改善助成金の助成対象は「機械設備、コンサルティング導入や人材育成・教育訓練など」とされていますが、具体的にどんなものが対象となるのでしょうか。
基本的には生産性向上、つまり業務の自動化、省力化、省エネ化、高度化、品質向上などの効果が期待できる機械や装置、ICT機器やソフトウェアは、概ね助成対象にできます。また、専門家による専門家による業務フロー見直しのコンサルティングや従業員の教育訓練費用も対象になります。
建設業では、建設機械や測量機器、ドローンなどの事例があがっていますが、生産性向上につながるCADや材料拾い出し、積算見積、工事管理などのソフトウェアも助成対象になり得ます。具体的な事例は「生産性向上のヒント集」などで多数紹介されています。
<ここまでのポイント>
・業務の自動化、省力化、省エネ化、高度化、品質向上につながる設備投資。
・各種機械や装置、ICT機器やソフトウェアのほか、コンサルティングや研修費用も対象。