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ChatGPTに代表される生成AIとは、
今日から使える活用例を解説

身近にある生成AIを活用したサービス

 ChatGPT が無料で利用できるように、今後もAIを使用する費用はゼロに近づいていくと予測されます。その結果、ごく近い将来には、文章、画像、動画、プログラムなどが短時間かつ無料で手に入るようになる可能性があります。ここでは、すでに身近にある生成系AIを活用したサービスを紹介します。

(1)Googleの取り組み
 Googleは、生成系AI 「Bard」をリリースしました。Google アカウントを持つ18歳以上のユーザは、無料でGoogle Bardを使えます。日本語のサポートも2023年5月に始まっています。

(2)Microsoftの取り組み
 Microsoft は、OpenAI社に1兆円規模の投資を行っており、自社AIに同社の大規模言語モデル(LLM)を採用しています。

・Bing
 おなじみのMicrosoftの検索エンジンBingに、チャットAI(GPT-4)が搭載されています。このBing AIは、Windows 11のタスクバーやSkypeなどのツールに統合されつつありますので、私たちのパソコンでもすでにAIが動作している訳ですね。

・Microsoft 365 Copilot
 Microsoft 365 Copilotは、カレンダー・メールなどのMicrosoft Graphのデータ、Microsoft 365アプリケーションが連携するアプリです。OpenAI 社の大規模言語モデル(LLM)をベースとしたAIで、データ作成・整理を得意としています。

<ここまでのポイント>
・近い将来、文章、画像、動画、プログラムなどが短時間かつ無料で手に入るようになる。
・Google、マイクロソフトのサービスでAIが提供されている。

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