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CPD受講で経営事項審査が加点され、
総合評価方式の入札も有利に!

技術者、技能者の育成を支援するCPD制度

CPDは建設業の継続的な発展をめざす研修制度です。経営事項審査の加点項目とするとこで、中小規模の建設業者の取り組みを促進する狙いがあります。

職人気質が強い建設業では現場でのOJTが優先され、座学の研修に積極的でない傾向があります。現場OJTだけに頼ると知識や技能が属人化しやすく、品質や作業効率が低下するリスクがあります。講習での知識習得と現場OJTを組み合わせることで、知識や技能の標準化がしやすくなります。特に若手人材は知識から入る方が馴染みやすいようです。

CPD受講で身につく知識で従業員の技術力、技能が向上し、品質や生産性向上につながります。さらに、経営事項審査の評点が加点されて、営業面でのメリットも拡大します。有料の教育プログラムが中心ですが、教育訓練給付金などの助成金が利用できる場合もあります。自社の従業員に足りない知識や会社として強化したい部分を見極めて、受講する講座を選びましょう。これまでに社員研修をやったことがない場合は、無料のCPD講座で様子見をしてみるのもよいかもしれません。

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