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CPD受講で経営事項審査が加点され、
総合評価方式の入札も有利に!

CPDの単位を取得するには

CPDの単位を取得するには、CPDを運営する団体の会員になる必要があります。それぞれの団体のホームページなどに詳しい説明がありますが、ここでは建築CPD情報提供制度(運営:建築技術教育普及センター)を例にして、CPD単位を取得するまでの流れを紹介します。どの団体でも、原則として単位は後付けできないため、必ず受講申し込みの前に参加登録を済ませましょう。

建築CPD情報提供制度の対象

以下の資格保有者が対象となります。
・建築士
・建築設備士
・建築施工管理技士・技士補
・電気工事施工管理技士・技士補
・管工事施工管理技士・技士補

建築CPD情報提供制度の新規参加登録から単位取得まで

①新規参加登録
法人、個人のいずれかを選び、ホームページの新規登録申請のフォームに必要事項を登録します。
法人、個人の違いは、登録手数料の請求先、CPDを会社側で管理できるかです。法人で登録すると複数名を同時に参加登録でき、手数料を一括請求にできます。

新規参加登録 <個人>

法人登録申請フォーム
法人登録完了後、「社員一覧(新規参加申請書)」を、jsk-cpd@jaeic.or.jp宛てに送信します。
社員一覧(Excel:69KB)のダウンロード

②メールにて通知される振込先に、参加登録手数料3,300円(税込)を支払います。
※プラスチックカード発行を希望する場合は別途1,100円。

③登録完了後(1週間程度)、メールにてCPDID等が通知されます。
CPD情報システムの「認定プロラグム」で検索します。受講したい講習に、CPD IDを使用して申込みます。プロバイダー(講座運営者)、開催形式によって手順が変わります。

認定プログラムの検索はこちら

④受講後、CPD単位の取得が認められます。
取得した単位は運営団体のシステムで管理されます。実績証明書などを発行できます。
会社登録すれば社員の単位を管理できます。

<ここまでのポイント>
・CPD単位は後付けできないので、受講申し込みの前に参加登録が必要。
・CPDの参加には入会金や年会費などの費用がかかる。

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