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建設業 入札初心者向け解説 公共建築工事共通費積算基準の改正点と活用

積算のしくみがわかれば、入札経験浅めでも落札できる

 発注者によって細かい条件は異なりますが、公共工事の予定価格の算出方法は、原則として国土交通省が定めたルールに準拠しています。ですから、予定価格が事前公表される入札では、その算出方法を応用して、落札価格の上限と下限を算出できます。

 そのためには算出方法を正しく理解し、変動要素を把握できている必要があります。変動要素を算出する計算式は複雑ですが、経費計算ツールを活用すれば発注者の条件を入力するだけで精度の高い計算ができるようになります。

 公共工事には特有の決まりごとがあり、受注後にも民間工事にはない手続きや書類仕事もあります。その一方で、入札参加の手続きだけで営業活動なしで新規開拓できることや、支払い条件の良さや社会的に評価される実績になるなど、多くのメリットがあります。最初は落札できない物件が続くかもしれませんが、経費計算ツールを活用すれば、入札に参加しながらノウハウを蓄積できます。発注者の情報が集まってくると、徐々に受注確度が高まっていくことが期待できます。

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