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インボイス制度、本当の課題とは?③
インボイス対応からスモールDX、業務効率化と生産性向上

見積作成・工事原価管理・請求・入金管理のデジタル化で負担軽減

 インボイス発行事業者として登録する場合、インボイス対応で発生する事務処理を避けて通ることはできません。業務負荷による残業時間の増加が、人件費の負担増、労基法違反などのリスクが生じます。さらに人的ミスも発生しやすくなり、生産性低下の悪循環が起こりやすくなります。管理部門の業務負荷によって、せっかく生み出した利益が目減りしてしまう可能性もあります。

 生産性向上に有効なのが業務のデジタル化です。見積作成、工事原価管理・請求・入金管理の一連の流れをデジタル化すると、営業・工事・管理すべての業務で負担が軽減されます。案件発生から完工後の処理までの業務全体を一気通貫でデジタル化することが重要です。業務ごとに別々のシステムを選ぶと、製品同士が連携できず、結局は重複入力が発生することになってしまい、デジタル化しても業務効率は悪いままという可能性もあります。

 石田データサービスの「こうじやさんシリーズ」は、設備業の業務プロセスをシームレスに連携でき、段階的に導入してもミスマッチが起こりません。本丸・二の丸を導入すると見積書作成から工事原価管理を網羅でき、インボイスの発行、仕訳にも対応します。工事報告書作成や給与計算、会計ソフトなどの他社製品とのデータ連携も豊富です。

 いずれもIT導入補助金の対象ツールですので、費用負担を抑えて、スモールスタートで無理なく、設備業のDXを実現します。業務課題の発見やデジタル化の進め方からご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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