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IT導入補助金2023 後期事務局でどう変わる?気になる採択率は?

IT導入補助金を活用して収益アップを!

 資材価格の高騰や人手不足など、設備業をとりまく環境は厳しさを増すばかりです。受注を伸ばす努力も大切ですが、それ以上に効率がよいのは利益を増やすことです。

 コスト削減というと目に見える支出を減らす方向に目が向きがちですが、業務のムリ・ムダ・ムラを無くすことで残業代を削減できるだけでなく、業務範囲や業務量を広げられる場合もあります。従業員数は同じでも、より多くの、より価値の高い仕事ができるようになれば収益はアップします。

 令和2年の中小企業実態基本調査(総務省)では、建設業の平均粗利率は24.4%という統計が出ていますので、受注高を1万円上乗せするより、2500円の間接費を抑える方が会社に残る利益は大きいことになります。事務のパートさんが2時間ちょっと残業するくらいと考えるといかがでしょうか。

 業務効率化や生産性向上のもっとも有効な手段は、業務のデジタル化です。デジタル化によって、少人数体制、経験が浅い人材でも効率よく業務を回せるようになり、忙しくても収益が少ない“隠れ赤字体質”の解消につながります。

工事原価管理システム 二の丸EXv2

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