建設業の物価高倒産が急増!建設物価を活用して赤字受注を回避する方法
【原価管理】受注後にできる赤字回避の対策
黒字の見積で受注したからといっても安心はできません。受注後の原価管理を怠ると、完工後に利益が減っていた、赤字化していたということもありえます。利益を生み出すためには、適切な原価や材料の管理が必須なのです。また、利益を1万円増やすためには、その何倍もの売上をあげる必要があります。適切な原価管理によって、受注後に利益を増やせる可能性もあります。
<工事原価管理システム「二の丸EXv2」でできること>
・仕入れ先の請求情報データを取込み、入力作業を削減
・工事原価の該当工事への自動振分け ※請求情報へ工事番号記載必須
・実行予算との予実対比を“見える化”
・過去単価との対比
・インボイス制度対応① 適格請求書を発行、自社書式の作成
・インボイス制度対応② 適格請求書発行事業者の管理、消費税控除の計算を簡略化
<ここまでのポイント>
・利益確保のために受注後の原価管理が必要
・原価管理システムで工数をかけずに予実管理まで見える化