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働きやすい会社が採用に勝つ!人材確保の第一歩は生産性向上から

業務のデジタル化で働きやすい会社に

 働きやすさの実現には、業務のデジタル化が有効です。データの一元化やリアルタイムな情報共有により、残業時間の短縮や生産性の向上が期待できます。

(1)生産性の向上で残業を削減

 設備業の業務では、積算見積などの受注まで、受注後の現場管理、原価管理、労務管理、完工後の請求~入金確認、経理処理へと一つのデータが流れていきます。業務をデジタル化して連携することで、データの重複入力や管理がなくなり、営業、施工、経理・総務の各部署での生産性が向上し、残業時間を削減できます。

(2)リモートワークの部分導入

 業務のデジタル化によって、リモートでさまざまな事務処理を行えるようになります。事務処理や会議のために帰社する頻度を減らせるため、移動にかかっていた工数や交通費を削減できます。

(3)経営基盤の強化

 デジタルで蓄積したデータの活用で受注状況や財務状況の把握がしやすくなり、的確な経営判断が行えます。また、原価意識の向上、会社全体のスキルの底上げなどの効果も期待できます。削減した工数を品質向上のアクションやデジタルのメリットを活かした新サービスの立ち上げなど、経営基盤の強化にあてることもできます。

<ここまでのポイント>
・“働きやすさ”は業務のデジタル化で実現できる。

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