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建設業に強い求人サイト5選、求人媒体選びのポイントを解説

選ぶ前に知っておきたい求人手法と媒体の種類、特徴

人を採用する方法は大まかに言うと「募集」と「紹介」に分けられます。求人広告を掲載する求人媒体やホームページなどで募集する方法と人材紹介サービスに登録した人材の紹介を受ける方法です。求人サイトは職種や地域、掲載内容などの特徴があり、それによってサイト利用者は異なります。

(1)求人サイト

①総合型
職種などの制限がない求人媒体です。リクナビ、マイナビ、en、Indeedなどの知名度の高い大手のほか、地域に特化した求人サイトもあります。

②業種特化型
建設業、看護、介護、販売スタッフ、クリエイティブ職など、特定の業種・職種に特化した媒体です。

③企業運営型
自社及びグループ会社などのために運営する求人媒体です。人材派遣会社などが中心ですが、建設業界でも、清水建設が施工協力会社のための求人情報サイトを運営しています。

参考:「匠を目指す人集まれ!」施工協力会社求人情報サイト

④ダイレクトリクルーティング
 応募を待つのではなく、企業が直接アプローチして採用活動を行う手法です。ビズリーチ、キャリトレなど比較的新しいモデルですが、リクルート、enなどの大手も参入しています。

⑤ビジネスSNS
Wantedlyは、会社や仕事の魅力を伝えることに特化した媒体です。採用に特化したオウンドメディアやソーシャルリクルーティングを提供するプラットフォームと考えるとわかりやすいと思います。このような機能を追加する媒体が増えています。

(2)転職エージェント

 専門職や管理職などのハイキャリア人材を中心に登録している人材を紹介するほか、マッチする人材をヘッドハントするサービスもあります。成果報酬の相場は年収の30~40%です。

(3)自社での求人

①ホームページ
自社ホームページに人材採用ページを設け、直接応募を受ける手法です。ホームページの集客力や応募の利便性など難易度が高いため、求人サイトや転職エージェントと併用するのが一般的です。

②SNS(ソーシャルリクルーティング)
 Facebook、Instagram、TwitterなどのSNSを活用した採用手法です。SNSの公式アカウントから求人情報を発信し、SNS広告を活用して集客します。SNS利用頻度の高いZ世代をターゲットにする際に効果的です。

<ここまでのポイント>
・求人サイトによって利用している人が違う。
・企業が候補者をスカウトする手法が主流になりつつある。
・会社や仕事の魅力を伝えるサイトが人気。

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