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リアルな意見をライブで聴ける「パネルディスカッション」活用法

パネルディスカッションで得た“気づき”を活かすポイント

課題解決に取り組む場合に鍵となるのは「知識」ではなく、「気づき」である場合が多いです。知識やノウハウももちろん大切ですが、その知識を活かせるどうかは「気づき」にかかっています。課題解決は「何らかの課題・問題がある」という「気づき」から始まります。現状への不満や悩みを「気づき」に昇華することが課題解決のスタートラインです。悩み続けるだけでは、何年かかっても解決はできないのです。
異なる視点の意見を比較検討できるパネルディスカッションは、「気づき」を得やすい機会です。ディスカッションの中で課題解決のヒントが提供されるので、聴講しながら、関連する課題の解決策を考えることもすごく捗ります。学校の授業ではありませんので、そうした活用法ももちろんアリです。

講義型でも同じですが、「勉強する」という意識が強すぎると、聴講しただけで満足してしまうことがあります。さまざまなセミナーを渡り歩きながら悩み続ける方もいます。勉強してもアウトプットできなければ参加した時間がもったいないです。
時間と機会を無駄にしないために、“勉強する”という意識を捨て、受講した成果物をつくることを意識しましょう。そのためのポイントをご紹介します。

<“勉強”で終わらせないためのポイント>
・「自分の会社ではどうするか」を考えながら聴き、具体的なアイディアを出す。
・アイディアを基に、できるだけ早くアクションを起こす。※期限を設定するのがベスト。
・着手できない場合は具体的な理由を洗い出し、解決方法を模索する。

<ここまでのポイント>
・勉強してもアウトプットできなければ意味がない。
・聴講による成果物をつくることを課題にする。
・実行までのプロセスを設定して確実にアクションにつなげる。

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