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    よく使用する明細を雛型登録して他の物件でも使用したい

【便利機能・雛形登録】
よく使用する明細を雛型登録して他の物件でも使用したい

 【お問い合せ内容】 
よく使用する明細を雛型登録して他の物件でも使用したい

 対象製品/使用環境 
【本丸EXv2】

 対処方法 

よく使用する明細パターンを登録しておくことで、毎回資材を入力する手間が省けます。
とても便利な機能なので、ぜひご活用ください。
※自動計算品目や計などはパターンに登録せず、あとから自動処理機能で発生させてください。

(1) 雛形パターンの新規登録方法

  1. 明細を雛形登録する前に、事前に「明細」画面でパターン登録したい資材を入力します。
  2. [追加]ボタンから[雛形参照]をクリックします。
  3. [雛形一覧]画面が開きます。
    追加したい行にカーソルを合わせ、[F8新規登録]ボタンをクリックします。
  4. 「パターン名称」欄に分かりやすい雛形名を入力します。
    例:電灯コンセント設備工事など。
  5. [F2メンテ終了]ボタンをクリックし、登録完了です。
 

(2)雛形パターンを使って資材入力をする方法

  1. 「明細」画面の[追加]ボタンから[雛形参照]をクリックします。
  2. 「雛形一覧 参照」画面から、使用したいパターン名称を選択し、[F12 実行]をクリックします。
  3. 雛形明細一覧が表示されますので、「拾い数量」欄に今回取り込みたい資材の数量を手入力します。
 

【ポイント】「拾い数量をクリアする」
ここまでの手順では、元の明細を登録したときの拾い数量がそのまま入っている状態です。登録前に「拾い数量」をクリアしておくことをおすすめします。

 ①[F2メンテナンス]-②[編集]-③[数量クリア]-④[F12メンテ終了]にすると拾い数量が全て0になります。この状態で登録しておけば便利です。

  1. 資材を入力するときには取込設定[拾い数量“0”以外を取り込む]にチェックを付けます。この設定をすることにより、数量入力した資材だけが取り込まれます。
    「明細」画面に入力したい資材の「拾い数量」欄に数量を入力後、[F12実行]ボタンをクリックします。

数量を入力した資材のみ明細に入力されます。

 【サポートより】 
 よくある型の明細を雛型登録することで、見積作成の作業を効率化できます。その際にお奨めしたいのが「拾い数量をクリアする」手順です。
元の明細をそのまま雛型登録すると、新たに作成する明細に「拾い数量」が反映されるようになります。すると、入力し直す作業が必要になり、ケアレスミスの原因になります。雛型登録を行う際には、このひと手間を忘れずお願いします。

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