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待ったなし!設備業のデジタル化2

DX(デジタルトランスフォーメーション)についての第2回目です。

今回は、「DXへの取り組み方」について考えてみましょう。
そもそも容易にDXへの取り組みができるのか?というと、答えは「NO!」です。

経済産業省が提唱するDXは、デジタル技術を活用して業務や提供するサービスに変革を伴うものです。これはおいそれと実現するものではありません。

しかし、いまやデジタル発展途上国である日本は、世界の水準に追いつく必要があります。
それでなくても日本は、世界でも珍しい超高齢化国であり、働き手の人口がドンドン減っています。
実は、デジタル化を最も必要としている国のひとつかもしれません。
ですから、政府は日本のデジタル化を推進するために様々な法改正を行い、次々と実施していく段階に入っています。

DXとまではいかないまでも、まずはデジタル化に対応できること!ここについて見ていきましょう。