IT導入補助金2023 3月28日から申請受付開始、補助額など概要を解説
まだ間に合うインボイス対応、IT導入補助金2022との違い
IT導入補助金2022との違い
IT導入補助金2022から大きな変更はありません。2023年10月施行を控えたデジタル化基盤導入類型(インボイス枠)も継続されます。
<IT導入補助金2022との変更点>
・通常枠(A・B類型)…クラウド利用料が最大2年分、補助額の下限5万円に引き下げ
・デジタル化基盤導入類型(インボイス枠)…補助額の下限がなくなる
IT導入補助金2022の申請数と採択率
IT導入補助金2022の実績をみると、4~7月の採択率が高かったことがわかります。例年に言えることだと思いますが、申請数は夏以降に多くなっています。できれば、早めに申請した方がよいかもしれません。
出典:IT導入補助金2022 交付決定事業者一覧
<ここまでのポイント>
・IT導入補助金2022では、1次~4次(4~7月)の採択率が高かった。
・通常枠のクラウド利用料が最大2年分、補助額の下限5万円に。
・デジタル化基盤導入類型(インボイス枠)は補助額の下限なしに。