【便利機能】
請求書作成時に見積と同じ内容の明細を入力したい
【お問い合せ内容】
請求書を作成する際、見積書と同じ内容の明細をもう一度入力しています。効率化する方法はありませんか?
対象製品/使用環境
【二の丸EXv2】
※本丸EXv2と連携している事が必須条件です。
対処方法
本丸EXv2で作成した見積のデータを、二の丸EXv2に取込む手順をご紹介します。
①二の丸EXv2の請求書作成画面を開き、[F12見積読込]ボタンをクリックします。
②見積番号が紐づいている工事台帳の場合は、以下のメッセージが表示されます。
工事台帳に紐づいている見積の明細を取り込みたい場合は[OK]をクリックします。
その他の見積の明細を取り込みたい場合は[キャンセル]をクリックすることで、本丸の物件一覧が表示されるので、任意の見積を選択できます。
※このとき、検索ボックスに何らかの検索条件が入っていると該当の見積が出てこない場合があります。[F6条件解除]ボタンで検索条件を解除し、検索条件を入力して検索を行います。
③見積取り込み条件を指定し、再度[F12実行]ボタンをクリックします。
【注意】選択した方法によって、表示される内容が変わります。
総括表:取り込み条件1の「総括表」をチェック
※本丸の総括画面に入力された内容が取り込まれます。 明細は取り込まれません。
明細-分類集計:取込み条件1の「明細」と取込み条件2の「分類集計の形で取込む」をチェック
※中分類別に表示されます。
明細-資材集計:取込み条件1の「明細」と取込み条件2の「資材集計の形で取込む」をチェック
※資材別に表示されます。
明細(総括付き):取込み条件1の「明細(総括付き)」をチェック
※総括と明細が表示されます。
赤枠内が本丸明細の総括、青枠内が明細行となっています。
【サポートより】
今回は、二の丸EXv2に本丸EXv2で作成した見積明細を取り込むことで 、請求書作成の時短や入力ミスを削減できる便利な機能をご紹介しました。取り込み方法によって表示内容が変わってきますので、貴社の請求明細の形式に合わせてお選びください。
尚、この機能は本丸EXv2と二の丸EXv2が連携している環境でないとご利用いただけません。本丸EXv2と二の丸EXv2の連携がわからない場合はサポートまでご相談ください。

