助成金・補助金情報2025（ソフトウェア導入）募集中！
2025年3月下旬よりIT導入補助金2025がスタートしました。今回の補助金から「役務」の「補助金対象範囲」が変わっています。
役務とは？
ITツールを導入する際のコンサルティングや導入設置・操作説明・カスタマイズ・保守など、ITツールを運用する上で必要となるサービスを纏めて役務と呼んでいます。
IT導入支援事業者が製品ごとに役務内容を設定して事前に登録を行っています。
役務に対して上限金額1万円が設定されました。
過度に高額なサービスのITツール登録を防ぐため、作業の時間単価（1時間あたりの料金）の上限が1万円に設定されました。昨年までは、サービスにかかるすべての金額が補助対象となり、その金額の1/2（通常枠の場合は最大150万円まで）が補助されていました。
しかし今年からは、業務の難しさに関係なく、「実際の作業時間」に基づいて補助が行われる仕組みに変更されました。さらに、サービス全体の補助対象となる金額の上限は、合計で200万円までと決められています。
役務に対する弊社の対応について
各サービス（役務）ごとに、補助の対象となる金額（実質的な作業時間に基づく）をあらかじめ定めて運用することで、お客様ごとに補助金額が大きく変わったり、当初の見込み額とずれたりすることを防ぎます。また、事業の実施報告にあたっては、サービス提供の実績を確認するため、「作業実施報告」の提出をお願いする場合があります。その際は、内容のご確認とご署名にご協力をお願いいたします。なお、「実質作業時間」には、現地での作業に加え、弊社内での環境準備やデータベースへの登録作業なども含まれます。あらかじめご理解いただけますようお願いいたします。
交付申請から実施報告までの流れについて
補助金申請から採択、役務提供から実績報告、補助金額から支払いまでの一連のながれになります。
