【よくある問い合わせ】
出来高売上の時の処理方法
お問合せ内容
工事の進捗に応じて、請求することになりました。何回かに分けて請求書を発行することはできますか。
使用方法
工事の進捗に応じて複数回に分けて請求書を発行する、出来高売上の処理方法をご紹介します。今回は、請求書を2回に分けて発行する例で説明しますが、3回以上でも手順は同じです。
1. [F7請求作成]ボタンをクリックし、請求書作成画面を開きます。
2. 1回目の請求書を発行します。
1回目の請求では、「出来高売上」にチェックを入れて請求書を発行します。
※完成日の反映については、「完成日の反映について」をご確認ください。
3. 総括画面の区分5にコメント行を追加し、工事全体の金額を入力します。
その下の行に区分1で「出来高請求分」を追加し、今回請求する金額を入力します。
※区分5はコメント行なので、入力した金額は請求金額には加算されません。
<入力例>
このように入力すると、請求書には工事全体の金額が表示されますが、計上されるのは今回請求分のみとなります。
4. 2回目の請求書を発行します。
工事完成時の最終請求では、「出来高売上」のチェックを外して請求書を発行します。
5.完成日の反映について
請求書発行時の物件台帳「完成日」の反映は、請求書の初期設定によって異なります。
①「発行時に台帳の完成日、請負金額に登録する。」にチェックを入れている場合
物件台帳の 「契約金額」欄 と 「完成日」欄 が空白のとき、請求日を物件台帳の完成日に、請求金額を契約金額に自動でセットされます。
完成日を自動で反映させる場合の設定方法
1.請求書作成画面で[設定]-[初期設定]をクリックします。
2. 初期設定画面で、「発行時に台帳の完成日、請負金額に登録する。」にチェックを入れ、[F5 標準登録]ボタンをクリックし設定を保存します。
【注意】「出来高売上」のチェックの有無によって物件台帳の完成日の反映が異なります。
「出来高売上」のチェックの有無によって、物件台帳の完成日の反映が異なります。
■「出来高売上」にチェックを入れて発行した場合
「出来高売上」にチェックを入れて請求書を発行した場合、物件台帳の完成日は反映されません。
■「出来高売上」のチェックを外して発行した場合
「出来高売上」のチェックを外して請求書を発行した場合、請求書の日付が物件台帳の完成日に反映されます。
②「発行時に台帳の完成日、請負金額に登録する。」にチェックを入れていない場合
初期設定で「発行時に台帳の完成日、請負金額に登録する。」にチェックを入れていない場合は、請求書を発行しても請求書の日付は物件台帳の完成日に反映されません。
この場合、「出来高売上」のチェックの有無にかかわらず完成日は自動で反映されないため、工事完成時に物件台帳の完成日を手入力します。
出来高請求の履歴を管理する方法
出来高請求を行った際は、次の方法で請求履歴や進捗状況を管理できます。
方法1 メモとして残す
メモ欄に「〇月〇日に〇円請求」など内容を残しておくことで、請求履歴を管理できます。
方法2 「出来高」タブで管理する
「出来高タブ」で請求の進捗状況を%で入力して管理できます。
※二の丸V3では初期設定のままでは出来高タブは表示されません。
[システム設定(S)]―[基本システム設定]から特殊ルーチンタブの
「出来高タブを使用する。」にチェックを入れると、出来高タブが表示されるようになります。
サポートより
工事の進捗に応じて請求を行う際に使える、出来高売上時の設定から請求までの流れをご説明しました。通常の請求書発行と比較すると、条件に応じた設定が必要になりますのでご注意ください。
請求書発行前の設定が少し複雑になりますので、ご不明な点や不安を感じる場合は、お気軽にサポートまでお問い合わせください。

