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【入札対策】低入札価格調査基準の計算式改定、入札の勝率を上げるポイント

落札できなければ時間のムダ?入札の精度と作業効率を向上!

落札できないかもしれない入札にあまり手間をかけたくないのは当然です。応札した実績が残るのでムダではありませんが、受注はゼロです。しかし、アバウトな積算では赤字工事のリスクがあり、思いきった入札額を出しづらくなります。

積算や原価管理、経費計算を自動集計できるITツールを活用すれば、積算・見積から入札価格を決定するまでの労力や時間を大幅に短縮できます。

2022年5月リリースの公共工事経費計算ツール「Smart-S」は、営繕および住宅の経費計算を実行するツールです。工事積算見積システム「本丸EX」の画面から起動でき、実行予算での利益把握や受注後の原価管理に繋げる事もできます。

Smart-Sは公共建築工事共通費積算基準、公共住宅工事共通費積算基準にもとづき、クリックするだけで経費を自動計算します。工事種別、条件、各項目の金額を入力して計算する順算と予定価格から逆算する機能があり、処分費、その他工事、特殊工事などの変動要素の経費計算にも対応しています。

入札金額の精度と作業効率をあげられます。入札に参加しやすく、かつ攻めた入札価格を出せるようになります。

<ここまでのポイント>
・ITツールの活用で、積算・見積から入札価格を決めるまでの労力や時間を大幅に短縮。
・Smart-Sで入札価格の精度と作業効率を向上し、入札の勝率アップ。

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