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設備業のDXは低予算、スモールスタートで成功させる!

失敗しないDXの進め方

DXに失敗しないためには、経営者の意志で何を目的とするかを明確に決め、組織全体をまきこんで実施する必要があります。非常に大まかな流れですが、中小企業のDXでは、経営者が以下のプロセスを主導するのが失敗しない進め方と言ってよいでしょう。

①経営者の判断でDX の目的を具体的に決める
製品・サービスの変革、新規事業への取り組みなど

②具体的な DX 戦略を立てる
製品・サービスの変革、新規事業を実行するために必要なデジタル体制

③現状を正しく把握する
めざすべきデジタル体制と現状の差異を明らかにする

④アクションの優先順位を決める
緊急性の高さ、業務間の連携、移行の難易度などを洗い出す。

⑤現場に近い業務から組織全体のワークフローをデジタル化する
優先順位の中で現場に近い業務から着手し、組織全体に広げていく。
組織内の合意形成、従業員の教育

⑥事業のビジネスモデルを変革する
DX体制が整った段階でデジタルを活用したビジネスモデルに変革する

⑦定期的に PDCA サイクルを回し、改善

<ここまでのポイント>
・経営者の意志で明確な目的を定め、組織全体をまきこんでいく。
・中小企業のDXは、経営者が主導するのがもっとも失敗が少ない。

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