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【建設業の見積】担当者ごとの見積格差を解決して利益率アップを!

見積作成を標準化するメリット

見積の標準化により、利益を確保しやすくなる、見積作成の作業を効率化できるなどの効果が期待できます。慣れた見積担当者は、Excelなどの過去の見積データをテンプレートとして流用している場合が多いですが、見積作成ソフトはより使い勝手がよく、便利な機能が搭載されています。過去の見積データの参照、工事実績の集計資料への活用も簡単にできます。

メリット① 見積担当者ごとの格差がなくなる
見積作成のルールを守れば、誰が作成しても一定の利益を計上した見積書が作成されます。見積の格差によるロスを減らせます。
また、担当によって見積金額が違うという、対外的な信用問題も解消できます。

メリット② 見積作成の作業時間を短縮できる
必要な項目が網羅されたテンプレートを作成して活用すれば、見積作成の作業時間を短縮できます。見積依頼への対応もスピーディになり、見積提出の遅れによるチャンスロスをなくせます。見積作成ソフトには、建設物価データや資材マスタが含まれるものもあり、さらに効率が向上します。

メリット③ 見積を作成する人材を育成しやすくなる
過去の見積データから、受注の可否や収益性などの傾向を分析できます。スキルの高い担当者の見積を参照することでスキルアップにもつながります。見積作成の手順やルールが明確になっていれば、若手に初めての見積作成を指導する際にも役立ちます。

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