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【設備業の経営者様必見】赤字の解消には拾い出しと見積の改善が効果的!

設備業の拾い出し業務で改善すべき課題

ご存じの通り、設備業の見積もりは拾い出しから始まります。適正な見積ができるかどうかは、拾い出しの精度にかかっています。この拾い出し作業の負担が大きく、図面から材料を読みこむソフトや拾い出し作業の代行サービスも登場しています。

なぜ、拾い出し作業はそれほどまでに負担になるのでしょうか。

ひとつにスキルの問題があります。拾い出しには、施工図を見て必要な材料や施工方法をイメージできるレベルの知識が必要です。つまり、拾い出しができる人は、その他にも“その人でなければできない”仕事を抱えている場合が多いのです。社長さんや現場代理人が、現場を終えてから深夜までかかって拾い出しや見積作成を行っているという話は、よく聞きます。

施工図から手作業で拾い出すのは非常に細かく煩雑な作業で、膨大な時間がかかります。そして、拾い出しの基準やノウハウが属人的になったり、ブラックボックス化してしまったりすることもあるようです。手拾いを行っている会社では、以下のような課題を抱えている場合が多いです。

また、拾い作業の精度の低さが赤字につながっている場合があります。拾い作業が正確でないと、適正な材料を積算できません。拾い漏れが多ければ、実際の材料費が見積よりも多くなり、赤字の原因になります。

 ▶ 拾い出しに時間がかかりすぎる。
 ▶ 拾い漏れや重複などのミスがある。
 ▶ 拾い出しができる人に業務が集中してしまう。
 ▶ 拾い出し作業の履歴が残らない。
 ▶ 拾い出しの基準に個人差がある。

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