【IT導入補助金対象】パソコン購入はダメ?
生産性向上、テレワーク対応の事例を紹介
IT導入補助金の活用事例
IT導入補助金の活用事例-1
スマホから勤怠管理、勤怠データを工事台帳に連携!
働き方改革では、勤務状況の可視化が求められます。出退勤時間の打刻だけでなく、作業日報の作成や現場予定の管理など、建設業界に適した勤怠管理システムもあります。さらに、勤怠管理システムと原価管理システムの連携により、勤怠データを工事台帳に自動的に反映できます。
<勤怠管理と原価管理を連携するメリット>
- スマートフォンによる勤怠管理で直行直帰を管理しやすくなる
→ 不要不急の帰社を減らして、残業時間を削減 - 資材入力から原価管理、請求・入金管理まで、1回のデータ入力で済む
→ 事務作業の効率化
■予定登録・作業⽇報・勤怠管理システム Writeレス
■工事原価管理システム 二の丸EX
IT導入補助金の活用事例-2
拾いの集計結果を積算ソフトに連携!
拾い作業のシステム化により、CADデータやスキャンした図面から部材を拾い出すことができます。経験の浅い若手はソフトを使用すると、拾い作業を覚えやすいと言われています。
拾いと積算のシステムの連携により、拾い出し書作成を省略して積算できます。建設物価データを搭載したシステムなら、資材と数量の設定だけで自動計算できます。
<拾いと積算をシステム化するメリット>
- 業務の効率化とロスの削減により、生産性が向上する
→ 拾い出し、積算作業の時間短縮
→ 拾い漏れや二重拾いなどの人的ミスの防止 - 見積の一元管理により積算方法を共有、管理できる
→ 積算の標準化 - 拾い出し、積算業務の可視化によりOJTがしやすくなる
→ 若手社員のスキルアップ、定着率向上
■材料拾い集計システム 拾いEX
■工事積算見積システム 本丸EX
IT導入補助金の活用事例-3
点検業務の管理と見積システムを連携!
消防点検、定期清掃・ビルメンテナンスなどの業務では作業スケジュールの管理が大切です。建物(契約)台帳とスケジュール管理、作業者の入退出管理や作業報告書作成などを一元管理できれば、業務効率は大幅に向上します。さらに、見積システムとの連携で、点検見積、補修・改修の見積にも対応できます。
<点検などの業務管理と見積を連携するメリット>
- 建物(契約)台帳とスケジュール管理、入退出管理、作業報告、見積を紐づけられる
→ 管理業務の省力化、事務処理の効率化 - 点検部門と営業部門が情報共有しやすくなる
→ 見積漏れなどのチャンスロスの防止